SES配属2週目レポート|試験作業の規模感と、ラックからサーバーを全部抜いた日

はじめに

配属2週目から、ようやく実際の業務が動き始めました。

1週目は挨拶・会社説明・実機見学でしたが、今週からは「実際の仕事の現場」を近くで見る機会が一気に増えました。まだ自分が主体で動く場面はないですが、見て・聞いて・学ぶ密度が全然違います。

今週体験したことをまとめておきます。


業界知識のインプット

今週前半は、業界知識・業務フロー・システム構成図・プログラム構成図などを教わる時間がありました。

担当している業界特有の用語や商流、システムがどう繋がっているかを頭に入れていく作業です。

監視オペレーターの頃は「このアラートが来たらこの手順書を使う」という仕事だったので、業務フローやビジネス的な文脈はほぼ意識したことがなかった。今の現場ではシステムの目的・背景まで理解した上で動くことが求められるんだと実感しました。

全部を理解するにはまだまだ時間がかかりそうですが、担当部署の構成はなんとなくつかめてきました。


試験環境のシステムを触る

今週のメインは試験環境のシステムに実際に触れること。

担当業務の中心が「試験作業」で、システムが正しく動くかを確認していく仕事です。教えてもらって驚いたのが、試験項目の数が膨大で、1案件につき数日かけて進めていくということ。

監視オペレーターは「来たアラートに対応する」リアクティブな仕事でしたが、試験はその逆で「一つひとつ確認して記録していく」プロアクティブな作業です。求められる集中力の種類が全然違うなと感じました。


リモートで現地に指示しながら進む改修試験

今週印象に残ったのが、システム改修試験のリモート対応を見学できたことです。

リモートで現場の作業員に接続し、画面越しに「次はここを確認してください」「この手順で進めてください」と指示しながら試験を進めていくスタイル。

コロナ以降リモート作業が一般的になっているとは聞いていましたが、実際に目の前で見るのは初めてでした。指示を出す側には、業務もシステムもしっかり把握していないと使えないスキルで、「ここまで理解できるようになるには時間がかかるな」と感じると同時に、「早くそっち側に行きたい」という気持ちが出てきました。


ラックからサーバーとスイッチを全部抜いた

今週一番テンションが上がった作業が、テスト環境のサーバー取り換え作業です。

テスト環境を別現場の環境に入れ替えるため、ラックに搭載されているサーバーとスイッチをすべて取り外しました。新しいサーバーは届き次第、取り付け予定とのこと。

ケーブルの配線・スイッチのポート番号・サーバーの搭載位置——CCNAで勉強したラック構成やネットワーク機器の知識がここでも活きました。 先週の構成図の話でも書きましたが、資格で得た知識が物理作業の場面でも繋がってくるのは純粋に嬉しい。

まだ作業の主体は先輩ですが、手順を理解しながら横で見ているのと、全くわからない状態で見るのとでは密度が全然違います。


自宅での自主練習

今週は、まだ自分で手を動かす作業がほとんどないこともあって、自宅で毎日復習と自主練習をしていました。

具体的には、業界知識のインプット内容を自分なりに整理し直すことと、わかる範囲で構成図や業務書類の作成練習。現場でどんな書類が使われているかをイメージしながら、自分なりに手を動かしています。

まだ作業をやらせてもらえる段階ではないですが、「いつ機会が来てもいいように準備しておく」というスタンスは、データセンター時代から変わっていないつもりです。


まとめ

  • 業界知識・業務フロー・システム構成図を教わり、担当部署の全体像がつかめてきた
  • 試験項目の多さに驚いた。 1案件に数日かかる規模感で、監視オペレーターとは仕事の性質が全然違う
  • リモートで現地作業員に指示しながら進める改修試験を見学。 指示する側に立てるよう早く業務を覚えたい
  • ラックからサーバー・スイッチを全取り外し。 CCNAの知識が物理作業でも刺さった
  • まだ主体的な作業は少ないが、自宅での自主練習で準備を続けている

来週は新しいサーバーが届いて取り付け作業があるかもしれません。引き続きブログに残していきます。


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